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信頼のおける国内外の公的な標準物質作成機関及びそれらに準ずる組織の作成する製品を販売しています。

お知らせ  NEWS & TOPICS

2023.9/8 堆積物・土壌・岩石鉱物 部門の産業技術総合研究所 GSJ地球化学標準試料のリストにおいて、JG-2 花崗閃緑岩と記載しておりました。
正しくは、花崗岩です。
お詫びとともに訂正させていただきます。
改善策を講じ、今後につきましては再発防止に努めます。
2021.10.1 ポリマー分子量試料リスト 最新版2021年-2022年版のお知らせ
親水性・疎水性ポリマー、ブロックコポリマー、重水素系ポリマー等
9部門のリストを改定しました。
2019.6.28 ポリマー分子量試料リスト 最新版2019年-2020年版のお知らせ
2018.7.25 NIST SRM1623d Sulfur in Residual Fuel Oil (Nominal Mass Fraction 0.2 %)が供給開始しました。
2018.5.16 GCPSEC分子量試料リスト最新版に改定しました。
2015.03.20 顔料試料キット(粉末) / 染料試料キット: 販売開始しました。
2014.07.14 産総研GSJ地球化学標準試料新製品3点の発売
2014.07.10 法医学用 化学繊維キット販売のお知らせ

標準物質とは

「分析機器の校正・精度管理」「分析対象物の定量」「分析対象物の相互承認」等に用いられます。
分析機器の校正・精度管理、分析スキルの向上および分析対象物の評価や値付けに用いられ、特性値を持った物質が2つ以上の異なった分析手法でも値が均一で確定されている物質・材料です。
国立の機関やそれに準拠した機関など認証標準物質を作成する能力ある機関や、その様な機関によって承認を受けている施設(ISOガイドに基づいてその一定の条件を満たしている機関)などで作成している認証標準物質を使用することが望ましいと考えられます。
このような機関が作成したトレーサビリティが確立されている認証標準物質を使用することにより、国内及び海外との同一ルールにのっとった国際相互承認等をスムーズに行うことが出来るようになります。
標準物質には原則として、その製品毎に保証書(Certificate)が添付されます。
この保証書(Certificate)には

 1.分析結果(不確かさの付与)
 2.分析手法
 3.保存方法・期間

等が記載されております。 標準物質には認証標準物質(CRM)、一般的な標準物質(RM)などがあり、認証標準物質の多くは国家計量機関(NMI)が認証したもので、作成機関はそれぞれの分野全般に渡り作成している機関や特定の分野を専門に手がける機関がございます。 この様な分野も、現在では標準物質作成機関により非常に多岐に渡り、更に細分化する事が出来、お客様のご要望にダイレクトにお応えできる様になっております。
弊社では、上述したような条件を充たした信頼の置ける標準物質作成機関の製品を取り扱っており、全国の研究者の皆様のニーズに合わせて製品を販売しております。
標準物質の供給に関して・・・
標準物質が同一ロットで供給される量は一部を除き、ある程度の量は確保されております。しかし使用期限の関係もあり、年数を経るに従い供給される量にも限りが出てまいります。供給中止になった場合、次のロットが供給されるまでの期間はその標準物質の分析値等を調製する手間により異なり、比較的早く供給出来る標準物質もあれば、供給するまでに数年かかる標準物質もございます。
一般的に標準物質の最終的な分析値を決定するまでには、大変な労力があることをご理解下さい。
 

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