古人類の頭骨・骨格や生活に使っていた道具(石器)を知ることは、われわれの祖先の生活や形態を知る上では重要なことです。弊社では、今まで世界中で発掘された古人類化石標本を基に復元した模型を、展示・研究に役立つように提供してまいりました。 下記商品以外にも、世界中の博物館や販売会社とのコンタクトにより、カタログやホームページに載っていない商品もお探ししてご提供いたします。群馬県自然史博物館/国立科学博物館/豊橋市自然博物館/鳥取県立博物館など、全国の博物館に納入の実績がございます。 |
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商品情報 |
ヒトの進化の大まかな道筋
サルと共通の祖先から分かれた後、猿人 → 原人( → 旧人) → 新人の順で考えられています。 旧人は新人と共通の祖先から約50万年前に枝分かれして独自に進化し、先にアフリカを出た後、 後れてやってきた新人と混血したようです。 |
エジプトピテクス・ズーシス頭骨&胸像模型 約3,400万年前 |
この他にも、プロコンスル・アフリカムス頭骨/シバピテクス・インディカス頭骨/ギガントピテクス・プラッキ頭骨模型などもあります。
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※猿人(Australopithecus属/Paranthropus属/Ardipithecus属)
-人類最初の祖先で、初めて直立2足歩行をするようになった生物 |
パラントロプス・ボイセイ頭骨&胸像模型 約180万年前 |
この他にも、ルーシー頭骨/アウストラロピテクス・アフリカムス頭骨/サヘラントロプス・チャデンシス模型などもあります。
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※原人と猿人の中間(Homo rudolfensis : 大型/Homo habilis : 小型)
‐ホモ・ハビリスは、オルドワン型の石器を作成 |
ホモ・ルドルフェンシス頭骨&胸像模型 約180~190万年前 |
この他にも、ホモ・ハビリス頭骨(KNM-ER 1813 / OH24 など)などもあります。
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※原人(Homo erectus/Homo heidelbergensis/Homo antecessor/Homo ergaster)
‐採取狩猟生活を営み、火の使用も始めました。 |
この他にも、ホモ・エレクトス頭骨(ペキン原人 / サンギラン17号 / サンギラン31号など)、ドマニン原人頭骨、ホモ・エルガスター頭骨(KNM-WY15000など)、ホモ・ハイデルベルゲンシス頭骨(カブウェ / ATAPUERCA5など)、ホモ・フロレシエンシス頭骨模型などもあります。
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※旧人(Homo neanderthalensis)
‐ネアンデルタール人は約35万年前に登場し、2万数千年前に絶滅した。現生人類の直接の祖先ではないので、現在は旧人という呼称が使われることはあまりなくなった。同時期にロシア内陸部に暮らしたアムッド人などの人類は、ネアンデルタール人の兄弟種と考えられている。旧人は現生人類との混血も指摘されており、その研究は日進月歩である。 |
この他にも、ラ・シャペローサン頭骨/ラ・フェラシー頭骨/子供(9才)頭骨/などもあります。
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※新人(Homo sapiens)
‐約20万年前ごろにアフリカで進化した新人が、数万年を経て地球全土に広がった。 |
ホモ・サピエンス頭骨(クロマニヨン人) 約3万年前
現代人とほとんど変わりません。 |
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弊社との取引のある海外の博物館・大学・販売会社 |
・ケニア国立博物館
・ウィットウォーターズランド大学
・Bone Clones
・Geological Enterprises, Inc. ・Skulls Unlimited ・SOMSO |
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